ネトウヨも、ネトウヨレベルの自称保守も、 中韓への媚び諂い外交には躍起になって文句を言うのに 米国へのケツ舐め外交に関しては何も言わないんですよね。 そこでお決まりで出てくる「言い訳」の一つが 「日本はアメリカに国防を握られているからどうしようもない」 結局ここですよね。 ここで、日米安保を金科玉条の如く崇めて逆らえない現状に繋がってしまっている。 それでも少なくとも三島由紀夫の生きていた1970年代までは、僅かにその「空気」に抗う動きもありました。 今や自称保守には「反米」であることをアナクロニズムのように嘲笑するような空気さえ漂っております。 あそこで自決をした三島由紀夫の思想に全面的に同意するものでもありませんが、 すっかり「牙」も溶け落ちてしまった現状は果たしてどうなのか。 御主人様「アメリカ」へは、そのトップの考えがどう変わろうと従属する「意思(?)」は強固なのに、 日本の国体の根幹をなす陛下や皇室を蔑ろにしてもいいというのは、一体どういうことなのか。 現在の日本の病巣の根幹がそこにあるような思いがします。
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小林よしのりチャンネル
(ID:13120218)
ネトウヨも、ネトウヨレベルの自称保守も、
中韓への媚び諂い外交には躍起になって文句を言うのに
米国へのケツ舐め外交に関しては何も言わないんですよね。
そこでお決まりで出てくる「言い訳」の一つが
「日本はアメリカに国防を握られているからどうしようもない」
結局ここですよね。
ここで、日米安保を金科玉条の如く崇めて逆らえない現状に繋がってしまっている。
それでも少なくとも三島由紀夫の生きていた1970年代までは、僅かにその「空気」に抗う動きもありました。
今や自称保守には「反米」であることをアナクロニズムのように嘲笑するような空気さえ漂っております。
あそこで自決をした三島由紀夫の思想に全面的に同意するものでもありませんが、
すっかり「牙」も溶け落ちてしまった現状は果たしてどうなのか。
御主人様「アメリカ」へは、そのトップの考えがどう変わろうと従属する「意思(?)」は強固なのに、
日本の国体の根幹をなす陛下や皇室を蔑ろにしてもいいというのは、一体どういうことなのか。
現在の日本の病巣の根幹がそこにあるような思いがします。