新興宗教でも幸福の科学やエホバの証人は(今はどうか分かりませんが)まだしっかりと自己を確立していない学生を勧誘(もしくは、独り住まいの家にやってきてインターホンを押して勧誘する)した「前科」があるからか、あるいはその教義が地域と密着した共同体と「突飛にもかけ離れた」ものであるからか、とにかくそういう宗教に出会ってしまうと大抵は「眉を顰める」極常識な感性を持って少なからず抵抗してしまう節があるように思う。 いっぽう、創価学会や神社本庁は「個人」を「地域と密着した共同体」から切り離さずに、昔からある共同体が保有していた行事(餅つき大会とか紙芝居、音楽会、など)を生かしながら、その中に「少しずつ、気付かれずに」教義である仏教や神道(創価学会や神社本庁などが持つ思想)を織り込んでいくことで、眉をひそめるような常識的な感性を薄れさせていることに成功させているのかもしれない。 清水冨美加の幸福の科学入信に考えてみました。
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小林よしのりチャンネル
(ID:14255373)
新興宗教でも幸福の科学やエホバの証人は(今はどうか分かりませんが)まだしっかりと自己を確立していない学生を勧誘(もしくは、独り住まいの家にやってきてインターホンを押して勧誘する)した「前科」があるからか、あるいはその教義が地域と密着した共同体と「突飛にもかけ離れた」ものであるからか、とにかくそういう宗教に出会ってしまうと大抵は「眉を顰める」極常識な感性を持って少なからず抵抗してしまう節があるように思う。
いっぽう、創価学会や神社本庁は「個人」を「地域と密着した共同体」から切り離さずに、昔からある共同体が保有していた行事(餅つき大会とか紙芝居、音楽会、など)を生かしながら、その中に「少しずつ、気付かれずに」教義である仏教や神道(創価学会や神社本庁などが持つ思想)を織り込んでいくことで、眉をひそめるような常識的な感性を薄れさせていることに成功させているのかもしれない。
清水冨美加の幸福の科学入信に考えてみました。