「共謀罪」とても恐ろしいです。
でもどうやったらこの恐ろしさが、周りの人にわかってもらえるだろうと考えてしまいました。
何となく「自分とは関係ないからいいや」って考えてる人が多いと思います。
秘密保護法の時も周りに説明しても全然響かなかったし、身近に感じられない法案だと真剣に考えられないのだと思います。「きっと悪いようにはならない」って思い込みも強いですね。

もくれんさんの「わたくしのひとたち」は娘との別れのシーンが切なくて印象的でした。
辛い話の中にも笑える部分もあり、絶妙なバランスですね。いつも次の話を楽しみにしています。

もくれんさんに上から目線で説教してきた男の件ですが、私ははっとさせられました。
あまりにもよくある出来事なので、こういう事態にあっても、あまり怒りを覚えないように、自分の中でスイッチを切っていたことに気付いたのです。
そうか、怒っていいことなんだよな…と改めて思いました。