今年、ラストの配信、ありがとうございます。
旧暦2033年問題、松村賢治さんの本で読んだことあります。旧暦は未だに天保年間に作成されたままの状態だからだんだんズレが生じ始めて2033年に使い物にならなくなるって話。本来、暦は定期的に暦学者が月や太陽の動きを観察して割り出し、その観測結果をもとに暦を作成、最後に天皇が作成した暦にOKを出して世間の暦業者が販売するという仕組みをとっていたのですが、明治6年の改暦で太陽暦が採用されてから、この仕組みがなくなってしまいました。
「神社界、何様だよ、神様より偉くなったつもりかよ、神様から見たらお前ら一時的な管理人に過ぎないじゃん！」とは思うんだけど、この旧暦、なくしてほしくないな（大安、仏滅などの六曜は明治以降のものだから消えてもいいんだけど）。七夕は旧暦でやってて、結構周囲に宣伝してたりしているし、季節感とだいたい一致しているし…。
でも、先生が言うように、1日、1日を大切に過ごすのがいちばんですね。

本編の感想はまた後程。