明けましておめでとうございます。今年も宜しくお願いします。
配信ありがとうございます。
例えが分かりやすかったです（笑）。
テレビだけ観ていると日露首脳会談で何かしら得たものがあるのかなと、勘違いしてしまいそうな雰囲気をメディアが作っていましたね。ただ日露首脳会談後の新聞にははっきりと「成果なし」と書かれていて、テレビだけに情報を頼っているとやはり駄目だなと思いました。もちろんライジングもその一翼です。他国の報道でも日本の外交は失敗とされているのに、日本のメディアは一体何をやっているのか。完全に政府に阿っているのが分かってしまいます。しっかりと警戒して観ていないと危ないですね。

2016年イズミー賞、結果発表は色々振り返れて面白かったです。

「対談　小林よしのり　野田佳彦　天皇陛下のご退位・ご譲位について」の動画、1時間という時間の中にみっちりと具が詰まっていて見応えがありました。民進党の野田佳彦幹事長のお考えも分かりましたし、自民党の中にも特別法で話を進めている事に怒りを覚えている人がいるとの事で、希望が少し見えて嬉しく思いました。

朝まで生テレビ！も非常に面白かったです。本物のリベラル井上達夫さんを前に竹田サンはタジタジでしたね。といいますか竹田サンが異質すぎて浮いているように感じました。相変わらず言葉も軽かったですし。
細野豪志さんを久々に観た気がします。男子（女子もですね。）三日会わざれば刮目して見よといいますが、以前とは別人ですね。発せられる言葉もしっかりしていました。そこから伺えるのは民主党内で天皇陛下の退位や皇室典範改正、女性宮家創設についてしっかりと議論がなされ知識が共有されているということが分かります。一方で山本一太は政権の道具（笑）というお決まりの台詞が飛び出し、どこか議論から逃げ腰でしたし、明言を避けていましたね。自民党内でしっかりと議論がされていない事は明白であり、ただただ上からの命令に従っているだけで自分の頭で考えていないという事がよく分かりました。山本一太のあの様子では他の議員のレベルも押して図るべしです。（もちろん尊皇心を持っている自民党議員は別です。）国会でしっかりと議論して欲しいです。
今週もありがとうございました。次号も宜しくお願いします。