あけましておめでとうございます。そして朝生お疲れさまでした。なんとか生で見れました。
　まず、全編通して竹田はウザかったですね。最後のほうはみんなに無視されてる感じでした。「この人、皇族じゃないからね」とよしりんに攻められたときには、ちょっと半泣きになってたような気がします（ざまあみろ）。
　生前退位のパートは、特例法派や男系派をほぼ封じられたし、田原氏が「“有識者会議”みたいなのじゃなくて、今この番組でやってるような議論を国会で（党内で）やれ！」ってなことを、ビシっと言ってくれたのもよかったと思います。
　大東亜戦争の歴史観についての、よしりん、三浦氏、井上氏のそれぞれの違いが凄かったですね。よしりんは相当イライラしたと思いますが、見てるほうとしては、それぞれの意見を頭の中に並べて楽しめました。
　靖国論のパートは、バカばっかりで、個人的にはめっちゃストレス溜まりました。よしりんは四面楚歌状態だったように思います。なんであれほど知識のある人たちが、あんなにも宗教について無知なんでしょうか……。
　トランプのパートは、正直言って時間の無駄のように思います。事実報告とか知識披露なんて、朝生じゃなくてもできるんだから、それだったら生前退位や安全保障に時間を割けばいいのにと思いました。
　安全保障については、やっぱり自主独立の方向にはなかなか行かないですね。生前退位のところでも感じましたが、民進党はやっぱり弱腰だと思います。批判を恐れすぎて、限られた部分でしか与党を攻撃できない……当分は勝てそうにないなあと思っちゃいました。「細野、そこでビビんなよ！」って言いたくなる場面がいくつかありました。
　よしりんが言ったように、森本氏が「自主80％、同盟20％」って言ったときには「おっ？」って思いました。あそこをもっとつっつければ、ちょっとおもしろかったかもしれません。
　全体的な感想としては、真の保守は、やっぱりよしりんしかいないなって思いました。
　最後のアンケート結果が示す通り、今の日本は「とにかく将来が不安」っていう空気に支配されています。今年は一体どうなっていくんでしょうか……。