配信お疲れ様です。
天皇陛下がご公務を重視するというのはよく解ります。昔なら、情報も価値観も少なく、共同体も機能していたわけですから、信仰心で皇室と国民を繋ぎ止めておくことが出来たのです。
それが今や、油断していると溢れんばかりの情報の波に流されてしまい、下手すれば孤独のままどん底に落ちてしまうかもしれない世の中です。
だからこそ、「天皇は国民の側に居る」ということを証明させるべく、陛下はご公務を大事になさっているのだと思っています。本当に有り難い事です。
　陛下は、皇室が常に国民の側に居続けることが出来るよう、譲位の道を求められたと私は解釈しています。
　その陛下のお言葉に反対している保守連中は、知ってか知らずか陛下のご厚意を踏みにじっていると言えるでしょう。人として、日本人として、陛下のお気持ちに添うことこそが正しい道だと思います。