ゴー宣を読んで。
　二日前ですが、高森先生の新著を読んでいるときに、たまたまウチの母（もうすぐ還暦）がいたので、試しに生前退位について意見を聞いてみました。
　母は「私は知識は何にもないけど、普通に生前退位を認めればいいと思う。何が問題なの？」と言ったので、竹田恒泰などの男系派が反対していることを詳しく説明すると、「そんなバカな人たちが本当にいるの？」と呆れ顔でした。
　ちなみに、母が今上天皇に抱いているイメージは「とっても意志の強い人」だそうで、好感を持っているそうです。
　本当によしりんの言う通り、難しい知識、議論より、当たり前の庶民感覚が大事だなと思います。