天皇に叛逆する、諫言することの「怖さ」を今の政治家、学者は失っていますな。戦前では大臣が昭和天皇の御前で報告するときに矛盾点があり、それを昭和天皇に指摘されると全身から冷や汗が流れ顔を見ることすらできなかったそうです。 それだけでこの状態になるのであるならば、天皇のご聖断に叛逆するというのは死ぬ以外にないんですな。それか別の誰かをたてて革命を起こす。 実際に足利尊氏は後醍醐天皇の建武の新政に反対し、天皇に叛逆します。別の天皇を立てました。 しかし、尊氏はこの決定をした後も後悔の念に苦しめられ、一度は南朝に降伏までしてしまいます。 歴史を知れば知るほど、今の馬鹿な政治家、学者には覚悟がありませんな。
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小林よしのりチャンネル
(ID:19723146)
天皇に叛逆する、諫言することの「怖さ」を今の政治家、学者は失っていますな。戦前では大臣が昭和天皇の御前で報告するときに矛盾点があり、それを昭和天皇に指摘されると全身から冷や汗が流れ顔を見ることすらできなかったそうです。
それだけでこの状態になるのであるならば、天皇のご聖断に叛逆するというのは死ぬ以外にないんですな。それか別の誰かをたてて革命を起こす。
実際に足利尊氏は後醍醐天皇の建武の新政に反対し、天皇に叛逆します。別の天皇を立てました。
しかし、尊氏はこの決定をした後も後悔の念に苦しめられ、一度は南朝に降伏までしてしまいます。
歴史を知れば知るほど、今の馬鹿な政治家、学者には覚悟がありませんな。