monmon のコメント

SAPIO1月号、今年最後の「大東亜論」読みました。伴野十蔵の衝撃の最期に、思わず泣きそうになりました。
僕はもしかしたら、伴野は頭山に感化され共闘するようになるんじゃないかとも思ってましたが、やはり二人が混じりあう事はなかったんですね。
伴野は最後まで頭山に反発してましたが、心のどこかでは頭山の理想に共感していて、頭山と共に闘いたかったのかなとも思いました。僕はそう思いたいです。
前回は尻山欠で笑わせてもらいましたが、今回の伴野には唸ってしまいました。伴野の最期の言葉には、人間は自由・権利・秩序のどれを真に欲しているのか、という事も考えさせられました。
あと二人の決闘方法の「逆ロシアンルーレット」は、凄いアイデアだと思いました。
もし2回目の「大東亜論総選挙」があったら僕は迷わず、伴野十蔵・又の名を尻山欠に投票するでしょう。

No.308 96ヶ月前

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