長くなりますが、少しコメントを加えます。
　この中で「自分のレベル」というのは、実感としてよく分かります。
　「想像力を働かせる」という言葉とも重なりますが、人閒、己の経験していないことや、直接関係してないことは、情報として認識することはあっても、イコール知覚ではないのだと。
　保育園問題でも、実際に保姆をしていた親戚に話を確認するまで、知ってるような気分になっていただけですし、
　貧困のスマートフォンの話にいたっては、所有していないだけに、高級品で通話料金がかかるという無知と思い込みにとらわれていました（固定電話のひと月の定期料金のことまで、頭が廻りませんでした）。

　珍言の方になりますが、自分の住所や電話番号は、やはり知っておいた方が良いのではないでしょうか。
　小中学生の時は、住所録が学校で配られましたので、自然と覚えてました。
　ただ、今の住居表示では、場合によっては、町名（字名）がころころ変更されて、理解しがたいというのもあるし、番地の百番台に及ぶ数字を見たら、自分がこの町のどのあたりにいるのか、把握しがたいです。伝統的な地名が消えてしまう、というのもあります（たとえば、「相模原市」に合併された「津久井郡」とか）。かなり古いけれども「淘綾郡」・「久良岐郡」・「橘樹郡」って、どうよむのか、分かりますか。
　住居表示法も廃案になって、大字・小字みたいな感じになって欲しいです。姫路市とかみたいに、「区」と入れても良いと思います（姫路は政令指定都市ではないのですが）。数字よりも分かりやすいです。

　出来事の方は、また改めます。（十に絞り切れないです）。