”絶望”の有識者会議。今回もDDD団・団長クラスが勢ぞろい。

ヤギ様は、退位反対でいち早く「反逆」を表明。いつもの”パンドラの箱”理論で、庶民感情を脅迫。
「退位を実現するための皇室典範改正や特別措置法の政府としての提案理由がない」とまで言い切って、8月8日の玉音放送を完全に封殺。殺人的発言を展開。
一方で「政府及び有識者メンバー、国会には歴史的に極めて大きな責任を負っているとの自覚を持ち、天皇制度、皇室制度の「終わりの始まり」を招かぬよう慎重に対応されたい」等とのたまう・・・って、お前が言うかい！！

百地章も見当違いがはなはだしく、特措法は典範の内容と矛盾するからダメ、典範改正も時間がかかるからダメ、だから典範に特措法の根拠規定を埋め込んで参照関係をつくれば矛盾しないなどど、詭弁を展開。しかも、改正案は「高齢により公務をみずからすることができないとき」という”客観的条件”をつけるという。
摂政で済ませろと何が変わらないのか！！陛下への非礼・冒涜もはなはだしい。
おまけに末尾に「付言」と称して、譲位制を採用すれば、男系の皇位継承者の数はさらに減るから政府は根本対策（＝旧宮家系男子の皇籍復帰）をしろなどとのたまう。
陛下の魂の叫びすら、お前の主張にとっての「道具」いや「障害」でしかないのか・・・！

園部逸夫氏。譲位を積極的に容認。天皇の公的行為への裁量の幅を認め、陛下自身の”能動的”な「象徴」像の形成に、有識者メンバーの中でも最大に理解・共感を示していたが、皇室典範の話は一切すっとばし、特措法を前提で全てを構築してしまっている時点でしまっている点でアウト。・・・あんた、元・最高裁の判事じゃないのかい！！

全員、高森先生の『天皇「生前退位」の真実』を読んでから、やり直しせよ！