秋篠宮殿下の記者会見をよんでまず第一印象です。
「発言は控えます」というお言葉が端々にあって、きっと色々お思いのこともあるだろうに表現できないもどかしさを感じます。官邸からの圧力があったのではないでしょうか。なんだかおいたわしく思いました。
陛下が長年のお考えを表されたことについて、率直に「よかった」と仰いました。ここまで陛下のお言葉に対して「発表するべきではなかった」だの「宮内庁のマネジメントはどうなってるんだ」だの言ってた逆賊共は、今からでも遅くないから口を噤むべきです。
また、将来の公務分担について、すべて引き継ぐことが難しいとされていて、官邸サイドは「それ見たか！やっぱり公務削減だ！」と言い出しそうですが、象徴としての天皇のあり方については、最後の質問に対し、今上陛下の築かれた天皇を尊重されるご発言があり、これは明らかに「ご存在だけで尊い」というバカ共への反論になっていると思いました。