泉美さんのタケダ分析はあいかわらず見事ですね。

竹田恒泰は一連の言説や活動でなにを達成したいのか、この人の「核」になる部分は何なのか、ずっと疑問でした。
きっとこの人も、巨大な自己顕示欲・承認欲求の塊なのではないかと思います。

旧・宮家系の家系に生まれた自分はきっと一般人よりも貴く、“スゴイ”はず。
そんな私は世間からもっと認められなければおかしい。世の中に自分の名跡を残したい。

だから、過去に横浜市長選に立候補を模索したり、ラーメン屋を経営したり、古事記パッケージを販売したり、やり方は何でもいい。
タケダ様は、あるTV番組で金慶珠から「アナタは一体何の専門家なの？！」と突っ込まれて、一瞬たじろいでいましたが本当にその通りだと思います。

「宮さま商法」で、自分が有名になればそれでいい。（そして、自分の子孫が将来的に皇室に養子として入れば、なお目論見どおり）
いまや自分のチャンネル購読者のうちで「タケダ民」などと呼び合い、半ばネトウヨの新興宗教と化した状態。
本当に尊皇心があり、皇室を敬愛するのならば、このような“エセ芸能活動”“商業活動”は自重するはず。
それがないから、私の勝手な予想としては、ゆくゆくは議員職（選挙に立候補）や教授職（日本会議系人脈を活用）といった本当の「名誉」がともなう領域に進出しようとするはずです。

それを阻止するためにも、ゴー宣道場の場で、彼の本性を明らかにするのは大変意義深いことだと思いました。