ストーカー事件の報道が増えている昨今、よしりん先生の考察はストーカー被害に遭っている人達への大きな助けになると思います。
ストーカー行為が依存症からくるもので、根っこには当人の不満や孤独、自己愛がある、ということは共同体が壊れて砂粒の個ばかりになった現在において、ストーカーは間違いなく増える一方ですね。　ストーカーとは対人依存症だといっても良いでしょう。
　よしりん先生はストーカーは強制入院させるべき、と締めていましたが、そうなると患者数が加速度的に増えてしまって、精神科があっというまにパンクしてしまいそうです。ストーカー問題は国を挙げて取り組むべき課題かもしれません。　今の日本にそんな余裕があるのか激しく疑問ではありますが。