自民党や安倍政権にとってはトランプになんかなって欲しくなかったんでしょうね。
所謂、「こうした層」とアメリカの庶民との落差が出ているんだなと感じてしまいます。

似非インテリ層の完全敗北でしょう。
自分達がヒラリーにくっついていればお悧巧さんだと勘違いしている「一般人」がかなりいたんじゃないんですかね？

その結果が、狂気のトランプ辞めろデモになってしまうんですよね。
民主主義を体現する国の国民の民度が余りにも低かった！

自称インテリ層もこれに与しているのだから、如何に自分達が特別な人間だと思い込んでいるのかが良く判ってしまいます。

『二番手のインテリ』とでも考えられるのでしょうかね？

自分達が決してメインになれる訳でもないのに、ヒラリーに仮託して偉ぶっている人達。
日本ではオウム真理教に入ったエリート層とか、昔だったら新左翼からの連合赤軍、少し前なら小澤一郎に肩入れして改革気取りをする陰謀論者、先生が以前どこかの回で描かれた「アマチュアのまま政治改革しようとして集団リンチを行なったりハイジャックをしたりサリンをばら撒く」ことをしていた人達のことを思い出しましたね。

トランプに投票したのは、イスラム教徒であり、黒人達であり、女性でもあり、『アメリカ国民』だった筈でしょう。