リボンの騎士 のコメント

リボンの騎士
No.121 (2016/11/10 11:20)
>>64
弘樹様

横レスは極力しないように考えているのですが、当事者のひとりとして考えたことを書かせていただくことにしました。

「母子家庭」と「シングルマザー」は同意ではありません。「母子家庭」は家庭の形態を表す言葉ですが、「シングルマザー」は、ひとり親の中の母親のことです。我が家は母子家庭であり、そして私はシングルマザーですが、私は母子家庭ではありません(笑)。
ちなみに、「シングルマザー」は「未婚の母親」とも限りません。私の知り合いには未婚ですがシングルマザーではない人もいるし、戸籍上の夫がいてもシングルマザーの人もいます。
それと「パートナー」というのも、結婚届を役所に提出している夫婦の夫にとっての妻、妻にとっての夫を指すだけのものではありません。夫婦はパートナー関係のひとつではありますが、パートナー関係を築いているのは(結婚届を役所に提出している)夫婦とは限りません。事実婚関係もあれば、結婚したくてもそれを法で認められていない同性をパートナーに持つ人もいます。
確かに私も、シングルマザーやシングルファーザーにしても、パートナーにしても、適切な日本語がないものかと思うのですが、これがまた無いのです。候補はいくつか浮かんでも、少々悔しいですがシングルマザーとかパートナーという言葉よりしっくりくる日本語がないのですね。

ひと頃、「殺す」ことを指す「ポアする」という言葉がよく聞かれた時期がありました。そのときは私もその意味を持つ軽い響きの言葉にものすごく抵抗感を持ったものでした。
でも「ストーカー」という言葉については、個人的にはその単語を見聞きした瞬間に、たちの悪さや犯罪性、病的で執拗な異常者とか、残酷なイメージがすぐに浮かびますし、結びつきもします。でも確かにこれも日本語ではないですね。

いずれも、白人に阿っているというよりも、時代に日本語(日本とか日本人と言ってもいいかもしれません)がなかなかついていけないうちに、海の向こうからやってきた言葉が根付いてしまった…といったところではないかと考えましたがいかがでしょうか。

弘樹様、考えるきっかけを与えていただきありがとうございます。

このコメントは以下の記事についています

継続入会すると1ヶ月分が無料です。 条件を読む

小林よしのりチャンネル

小林よしのりチャンネル

月額
¥550  (税込)
このチャンネルの詳細