配信ありがうございます。
件のストーカー元門弟の惨状には憐れみを通り越して
悲しみしか感じないですね。

私は昔、カルト宗教の信者だったので、
元門弟のことが笑えません。
砂粒の「個」になって浮遊して、自己承認欲求を
教団に満たしてもらうために、
自ら進んで宗教団体のネット工作員やってましたから。

SNSで、私が所属していた某教団の誹謗中傷などが
書かれていれば、運営側を脅迫して
スレッドごと削除に持ち込んだり
反対論者にとことん粘着してストーカー行為を働き
相手を精神的に追い詰めたり、嘲笑したり
揚げ足とって論破したりなどといった
まさに、悪逆非道なことをしていました。
教団の仲間や、教団に認められたい一心でしたね。

当時の私には教団と仲間しか世間が無かったし、
自己承認欲求を満たしてくれるものというか、
自分の位置を確かめられる場が教団しかなかったんです。

そこで、小林先生の『戦争論』に出会って、砂粒の「個」より
自分を縛ってくれる「自由」に目覚めて今がありますが、
洗脳から抜け出すのには苦労しました。

小林先生の著書に触れてから、現実や仕事や
家庭や地域と密接に関わるようになり、
ストーカー気質も薄まり、妻とも幸せに暮らしてます。

世間や地域と関わると自分の分限やら、
限界やら、分をわきまえるといった基本が形成されて
きましたが、私もいかんせんストーカー気質ですので
もしライジングで、ストーカー行為などするようなことが
あれば自分から立ち去ります。

そんな覚悟で自分と向き合っています。