しかしまあ、保守村というのは相互監視体制、村から外れた言論をした人間は追い出すことで和？を保っている体制だと思いますなあ。
「お前が仕事を貰えるのは、我々の保守村に所属していたからだ。今更、左の村に行っても、お前に仕事をくれると思うかね？お前が家族や自分の身を安泰にしたいなら村が許した言論の自由なかで左を攻撃したまえ」
んで、保守言論人は仕事を失いたくないから、保守村に心地の良い言論しかしなくなる。喧嘩をしたり真理を追究するよりも、自己保全の欲求に傾くんですなあ。
果たして、男系絶対も信念からそう言っているのか？保身の為に言っているのか？保身がほとんどだと思いますがね。
しかし、西尾幹二さんにしろ西部邁さんにしろ村から叩かれたことはあるんですが、ある人物だけは村から叩かれたことがありませんなあ。竹田恒泰という人物です。
奴こそが保守村に巧みに潜入し、男系絶対しか言わせない言論空間を作り、自分の勢力図を拡大した寄生虫だと思いますなあ。
男系絶対を唱えたい保守派にとっては最大の神輿でありますが、逆に竹田さえ堕とせば、保守派は分裂しそうな感じがしますがね。竹田に遠慮をして男系絶対を唱えていた人もいると思いますから。
とにかく詐欺師退治が一番肝心ですな。