配信お疲れさまです。
今回のQ&Aの充実さに仰天(((((゜゜;)!
やりましたね、カレーせんべいさん(^^)v。
私は自分が質問するより、人の質問を聞く方が楽しい方でして…f(^^;)。

ここで小澤征爾のブリテンの戦争レクイエムについてでも、
(すいません。倉持新師範に向けてのエールを込めた冗談です。)。
録画しておいた先日の朝生、拝見しました。
皇室をタブーにしておくなんて勿体ない、
絶対視聴率がとれるから他所もおやんなさいよ、
というか、是非ともやるべしと思えるほどでの内容の濃さでしたが、
正直幾らかもの足らなさもありました。

ただ、私も皆さまと同じく、萩谷氏の、
相手の意見をちゃんと聞いて、しっかりと咀嚼した上で、自分の意見を述べる、
その虚心坦懐に議論しようという誠実な姿勢には美しさすら覚えました。
だからこそああいう皮肉もポンと出るのでしょう。
竹田氏のような手合は、喧嘩腰になって意見・反論をねじ込もうとすると、
むきになって応戦しようとするから、ヒステリックな突っ張り合いになってしまい、
本当に大切なことは何かを追求しようという議論の精神から遠くなるから、
とりあえず言いたいことを存分に言わせておき、
ご満悦になったところで丁寧にそのどや顔を捌いていく方が有効なのかもと思わされた次第です。
青木氏も、青木氏ならではの問題提起をしたり、
生半可な知識で論じるのを良しとしない潔さ、
チンピラのような竹田氏に対しての大人な対応、
左翼的なのはさておき、いずれも特筆すべき姿勢と思いました。

皇室典範の改正には何故時間がかかるというのか?
何が課題となっているというのか?
今一番追及すべきこの点、
平沢氏に対して、もっとチクチクネチネチいやらしく、
容赦なく突っ込んでいくべきと思われるこの点について、
それほど掘り下げられてなかったり、
天皇の譲位の条件についての高森先生の提案についての論議があっさりスルーされてしまったりと、
(何れも竹田氏と三浦氏が喧嘩になって、うやむやにされたわけですが…)
この辺については、今度のゴー宣道場の高森案公表にて、
きっと溜飲が下がるものと期待しています(((o(^o^)o)))。
安倍政権が召集した、高森先生を省いた有識者たちが志が高ければ、
矜持があるなら、注目しないはずがない。
単なる安倍首相のお友達でないのなら…、
彼らが本物であるなら…どうでしょうか。
楽観はできないと思いますが。

あと、アンケートの結果に基づいて、
男系維持か女系公認か、
徹底討論していい加減白黒はっきり決着を、という前に、
残念ながらタイムアップになりましたが、
それは次の朝生に期待していいのでしょうか。
(あの女系反対の意見の時の腹立つあのニヤリ!
女系賛成の意見の時の嘲った面のあの憎々しさ!)
皇統の伝統の本質、天皇の本質とは何なのか?
それにおいて、もはやどう考えても無理がある男系を維持することに
果たして何の必要性・重要性があるというのか?
男系維持の方法について語れば語るほど、
考察すればするほどプッツンした話になっていくことに、
萩谷・三浦両氏が、あれだけ理路整然と怒りや嫌悪を訴えたにも関わらず、
何故それでも平然と女系反対と言えるのか?

そもそも一番の当事者である陛下にお気持ちを伺うのもタブーなのでしょうか?
陛下にはご自身の家のことの論争についてさえ、
見解を述べる自由、権限も一切ないというのでしょうか。
勿論、象徴天皇の務めが常に途切れることなく、安定的に続いていくことをひとえに念じ…というお言葉で、
普通ならすべからく拝察できるはずのこととは思うのですが…。

長文で申し訳ございません。