今日(10月4日)の産経新聞で、1面と5面を使って生前退位についての特集が組まれていました。 この記事を書いた人は、田北真樹子、広池慶一、奥原慎平の3記者で、署名がしてありました。 よしりん先生はブログで「田北真紀子(10月4日21時現在原文ママ)、奥原慎平」と議論する旨を書いておられました。 わたしは、この田北真樹子、広池慶一、奥原慎平の3記者が気になってネットで調べてみました。 そうしたら、なんと、この3記者、皇室について全くの無知であるばかりか、御3方それぞれが全くのトンデモな人物であることが判明しました。なので、報告します。 【田北真樹子について】 ※「慰安婦問題」で、(慰安婦=性奴隷)説を決定づけた張本人の弁護士戸塚悦朗に詰め寄るも、戸塚に「産経新聞は社論がだめ。話しても無駄」と軽くあしらわれる(2014年7月) http://www.sankei.com/politics/news/140727/plt1407270012-n1.html ※阿比留瑠比氏と思想的な接点、共通点がある。 www.facebook.com/rui.abiru/posts/805409916170328 ※アジア情勢、とりわけ東南アジアと中国の関係についての記事が多い。 http://www.sankei.com/world/news/150605/wor1506050045-n1.html など。 ※慰安婦「日韓合意」について周回遅れの見解(2016年1月) http://www.sankei.com/premium/news/160117/prm1601170016-n1.html ※「身内」である加藤前ソウル支局長を救うため岸田外務大臣を通じて安倍総理に「嘆願」。 http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/kaiken/kaiken4_000262.html ※あるブログの評価によると、田北記者は「男らしい」記事を連発する記者だそうである。 http://www.asyura2.com/0403/war53/msg/354.html このブログにはほかにも興味をひくことが書いているが、省略する。 田北記者と皇室に関連する記事は、ネット上には、見られなかった。 【広池慶一について】 ※機動隊に1日体験入隊も、3時間でヘタレる(2015年6月) http://www.sankei.com/region/news/150630/rgn1506300026-n1.html ※内閣危機管理監への取材や、地元静岡で起こった袴田事件の取材。 http://www.sankei.com/affairs/news/160520/afr1605200058-n3.html http://www.sankei.com/region/news/141228/rgn1412280050-n1.html 皇室への取材とは縁遠い。 ※【外交・安保取材の現場から】 中国から離島を守れ! 韓国に対馬の不動産を買い占められた過去を教訓に、政府が対策に本腰を入れ始めた →後に誤報、捏造であることが判明 http://www.sankei.com/premium/news/160807/prm1608070025-n3.html ※こちらがその誤報を告発した動画。「産経が「尖閣諸島国有化以降、中国公船の領海や接続水域への侵入は常態化」と誤報 」 https://www.youtube.com/watch?v=tm1yB_1tTMU >広池慶一という記者が、(中略)「平成24(2012)年9月の尖閣諸島国有化以降、尖閣諸島の領有権を主張する中国公船の領海や接続水域への侵入は常態化している」と書いた。だがとんでもない誤報である。中国が尖閣海域に初めて公船を領海侵入させたのは2008年12月で、2010年9月の中国漁船衝突事件以降、公船の接続水域への進入を毎月のように常態化させた。2012年9月の国有化までの間に、領海侵入も3~4回している。国有化の2年前から既に中国は、公船派遣を常態化させていたのであり、この事実に目を瞑ってもらっては困る。 (中略)極左の朝日はわざと誤報して(中略)いるが、保守の産経までもが誤報するのはどういうことか。産経は、この記述は早急に訂正すべきだ。< 中国を煽るためなら、捏造も平気でやる、トンデモ記者である。 そして、広池記者と皇室に関連する記事は、ネット上には、見られなかった。 【奥原慎平について】 ※よしりん先生の故郷・福岡の産経九州総局の記者。 ※長崎県佐世保市の共産党市議が「しんぶん赤旗」の購読を市職員に勧誘していたことをスクープ http://www.sankei.com/politics/news/150206/plt1502060026-n1.html ※読売に同姓同名の記者がいたらしい。読売の同姓同名さんは後に退社したとのこと。 https://mobile.twitter.com/lfoalpha/status/611473275722465280 ※【炭鉱物語】韓国”被害”協調に「出身地『差別』なかった」元女性炭鉱社員語る(2015年6月) http://www.sankei.com/west/news/150621/wst1506210032-n1.html ※(2014年6月以前か?)「自治体基本条例、狙いは『国家解体』か?」 ─リンク切れ ※ヘイトスピーチの反韓デモと反対派が一触即発状態になり、奥原記者が巻き添えを食らう http://www.sankei.com/affairs/news/160620/afr1606200009-n1.html 結局、この記事は、何を書きたかったのかよくわからない。反対派の声に耳を傾けるフリをしながら、桜井誠の新刊本発売をちゃっかりヨイショしている。 ※総じて、「半島系」にまつわる記事が多いが、一方で… ※佐賀・武雄、「ツタヤ図書館」逆風やまず 根っこにトップダウンへの反発(2015年10月) http://www.sankei.com/region/news/151008/rgn1510080047-n1.html この中で、どう考えても無理がある「ツタヤ図書館」の不備の責任を、奥原記者は当時の市長に全面的になすりつけた上で、さらに次のように書く。 >「…とはいえ、武雄市のツタヤ図書館が、地域のにぎわいづくりに寄与したのは間違いない。市はツタヤ図書館がもたらした25年度の経済効果を20億円と弾く。武雄市が「地方創生のロールモデル」(稲田朋美・自民党政調会長(当時の肩書))といわれるまでになったきっかけも「ツタヤ図書館」だ。< なんと奥原記者は、稲田朋美をヨイショしているのだ。奥原慎平は、新自由主義を全面的に支持し、それを実現しようとさせる現政権に一生懸命すり寄っている。 そして、奥原記者と皇室に関連する記事もまた、ネット上には、見られなかった。 私見だが、奥原という男は「女性天皇、女系天皇を認めたら、韓国人と結婚してしまうから反対だ」なんて言う不敬な妄想を抱いているクチかもしれない。 あくまでわたしの想像ですが。 田北真樹子、広池慶一、奥原慎平の3記者は、皇室のことに関してはド素人であり、そもそも過去に皇室について取材した形跡がネットの記録に残っていないという、畑違いもいいところの記者たちであり、さらに驚くべきことは、この3人の記者は、最早化石化した論調に未だにすり寄っていたり、記事を捏造していたり、現政権をヨイショしたりするようなトンデモ記者でした。 このようなトンデモ記者を相手に議論すると仰るのなら、わたしは止めませんが、それならばアドバイスとして睡眠薬を常備することをお奨め致します。皇室のことに九分九厘無知であろうな人物と対話して、不愉快で虫酸が走る結果になろう事は十中八九目に見えているので、先生が怒りで眠れなくなることは容易に想像ができます。 従って、わたしは、もし先生が3記者と議論するなら、仕事に差し支えないようにするために睡眠薬を常備することを推奨します。睡眠薬の飲み過ぎで憤死するほど先生が弱いタマでないと、信じています。
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今日(10月4日)の産経新聞で、1面と5面を使って生前退位についての特集が組まれていました。
この記事を書いた人は、田北真樹子、広池慶一、奥原慎平の3記者で、署名がしてありました。
よしりん先生はブログで「田北真紀子(10月4日21時現在原文ママ)、奥原慎平」と議論する旨を書いておられました。
わたしは、この田北真樹子、広池慶一、奥原慎平の3記者が気になってネットで調べてみました。
そうしたら、なんと、この3記者、皇室について全くの無知であるばかりか、御3方それぞれが全くのトンデモな人物であることが判明しました。なので、報告します。
【田北真樹子について】
※「慰安婦問題」で、(慰安婦=性奴隷)説を決定づけた張本人の弁護士戸塚悦朗に詰め寄るも、戸塚に「産経新聞は社論がだめ。話しても無駄」と軽くあしらわれる(2014年7月)
http://www.sankei.com/politics/news/140727/plt1407270012-n1.html
※阿比留瑠比氏と思想的な接点、共通点がある。
www.facebook.com/rui.abiru/posts/805409916170328
※アジア情勢、とりわけ東南アジアと中国の関係についての記事が多い。
http://www.sankei.com/world/news/150605/wor1506050045-n1.html
など。
※慰安婦「日韓合意」について周回遅れの見解(2016年1月)
http://www.sankei.com/premium/news/160117/prm1601170016-n1.html
※「身内」である加藤前ソウル支局長を救うため岸田外務大臣を通じて安倍総理に「嘆願」。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/kaiken/kaiken4_000262.html
※あるブログの評価によると、田北記者は「男らしい」記事を連発する記者だそうである。
http://www.asyura2.com/0403/war53/msg/354.html
このブログにはほかにも興味をひくことが書いているが、省略する。
田北記者と皇室に関連する記事は、ネット上には、見られなかった。
【広池慶一について】
※機動隊に1日体験入隊も、3時間でヘタレる(2015年6月)
http://www.sankei.com/region/news/150630/rgn1506300026-n1.html
※内閣危機管理監への取材や、地元静岡で起こった袴田事件の取材。
http://www.sankei.com/affairs/news/160520/afr1605200058-n3.html
http://www.sankei.com/region/news/141228/rgn1412280050-n1.html
皇室への取材とは縁遠い。
※【外交・安保取材の現場から】
中国から離島を守れ! 韓国に対馬の不動産を買い占められた過去を教訓に、政府が対策に本腰を入れ始めた
→後に誤報、捏造であることが判明
http://www.sankei.com/premium/news/160807/prm1608070025-n3.html
※こちらがその誤報を告発した動画。「産経が「尖閣諸島国有化以降、中国公船の領海や接続水域への侵入は常態化」と誤報 」
https://www.youtube.com/watch?v=tm1yB_1tTMU
>広池慶一という記者が、(中略)「平成24(2012)年9月の尖閣諸島国有化以降、尖閣諸島の領有権を主張する中国公船の領海や接続水域への侵入は常態化している」と書いた。だがとんでもない誤報である。中国が尖閣海域に初めて公船を領海侵入させたのは2008年12月で、2010年9月の中国漁船衝突事件以降、公船の接続水域への進入を毎月のように常態化させた。2012年9月の国有化までの間に、領海侵入も3~4回している。国有化の2年前から既に中国は、公船派遣を常態化させていたのであり、この事実に目を瞑ってもらっては困る。
(中略)極左の朝日はわざと誤報して(中略)いるが、保守の産経までもが誤報するのはどういうことか。産経は、この記述は早急に訂正すべきだ。<
中国を煽るためなら、捏造も平気でやる、トンデモ記者である。
そして、広池記者と皇室に関連する記事は、ネット上には、見られなかった。
【奥原慎平について】
※よしりん先生の故郷・福岡の産経九州総局の記者。
※長崎県佐世保市の共産党市議が「しんぶん赤旗」の購読を市職員に勧誘していたことをスクープ
http://www.sankei.com/politics/news/150206/plt1502060026-n1.html
※読売に同姓同名の記者がいたらしい。読売の同姓同名さんは後に退社したとのこと。
https://mobile.twitter.com/lfoalpha/status/611473275722465280
※【炭鉱物語】韓国”被害”協調に「出身地『差別』なかった」元女性炭鉱社員語る(2015年6月)
http://www.sankei.com/west/news/150621/wst1506210032-n1.html
※(2014年6月以前か?)「自治体基本条例、狙いは『国家解体』か?」
─リンク切れ
※ヘイトスピーチの反韓デモと反対派が一触即発状態になり、奥原記者が巻き添えを食らう
http://www.sankei.com/affairs/news/160620/afr1606200009-n1.html
結局、この記事は、何を書きたかったのかよくわからない。反対派の声に耳を傾けるフリをしながら、桜井誠の新刊本発売をちゃっかりヨイショしている。
※総じて、「半島系」にまつわる記事が多いが、一方で…
※佐賀・武雄、「ツタヤ図書館」逆風やまず 根っこにトップダウンへの反発(2015年10月)
http://www.sankei.com/region/news/151008/rgn1510080047-n1.html
この中で、どう考えても無理がある「ツタヤ図書館」の不備の責任を、奥原記者は当時の市長に全面的になすりつけた上で、さらに次のように書く。
>「…とはいえ、武雄市のツタヤ図書館が、地域のにぎわいづくりに寄与したのは間違いない。市はツタヤ図書館がもたらした25年度の経済効果を20億円と弾く。武雄市が「地方創生のロールモデル」(稲田朋美・自民党政調会長(当時の肩書))といわれるまでになったきっかけも「ツタヤ図書館」だ。<
なんと奥原記者は、稲田朋美をヨイショしているのだ。奥原慎平は、新自由主義を全面的に支持し、それを実現しようとさせる現政権に一生懸命すり寄っている。
そして、奥原記者と皇室に関連する記事もまた、ネット上には、見られなかった。
私見だが、奥原という男は「女性天皇、女系天皇を認めたら、韓国人と結婚してしまうから反対だ」なんて言う不敬な妄想を抱いているクチかもしれない。
あくまでわたしの想像ですが。
田北真樹子、広池慶一、奥原慎平の3記者は、皇室のことに関してはド素人であり、そもそも過去に皇室について取材した形跡がネットの記録に残っていないという、畑違いもいいところの記者たちであり、さらに驚くべきことは、この3人の記者は、最早化石化した論調に未だにすり寄っていたり、記事を捏造していたり、現政権をヨイショしたりするようなトンデモ記者でした。
このようなトンデモ記者を相手に議論すると仰るのなら、わたしは止めませんが、それならばアドバイスとして睡眠薬を常備することをお奨め致します。皇室のことに九分九厘無知であろうな人物と対話して、不愉快で虫酸が走る結果になろう事は十中八九目に見えているので、先生が怒りで眠れなくなることは容易に想像ができます。
従って、わたしは、もし先生が3記者と議論するなら、仕事に差し支えないようにするために睡眠薬を常備することを推奨します。睡眠薬の飲み過ぎで憤死するほど先生が弱いタマでないと、信じています。