皇室の男系男子は側室制度があったから、かろうじて続いてきた。僕はそう考えています。医学が発達してるから、男子が産まれるまで何人でも産んでくれ、と要求するのは人としてどうなんだ、と言いたくなります。
出産の大変さは、僕だってわかってます。僕の妹は二人子供を産んでますが、初産は１日がかりの難産でした。出産前には、つわりがひどくて会社を早退した事もあります。二人目は短時間で産まれましたが、36歳と「高齢出産」だったので、それはそれで心配でした。
あと僕の友人の奥様は、出産してから二ヶ月後に帰らぬ人になっており、出産は命懸けだという事を思い知らされたのも覚えています。
男女関係なく、母子ともに健康ならば、それでいいじゃないですか。それが幸せじゃないですか。僕が妹の出産で願っていたのは、ただそれだけです。
産まれてきた女子が「望まれなかった子」になる皇室典範は、即改正してほしい。それなのに安倍総理は陛下の生前退位をいい加減に処理しようとし、自民党総裁任期は3期9年か無期限に延長しようとしている。安倍には怒りを覚えます。
女性の社会進出の障害である「ガラスの天井」は、安倍晋三だと思いました。