もくれんさんの論考を読んで思いました。 >皇室に対して「まったく別世界の変わった世界の人々」「大奥みたいなところ」という現実生活と乖離した感覚が持たれるようになり、… 残念ながら現実にはそういう感覚の人たちもいます。 芸能人のゴシップと同じレベルで、「天皇って実は…」「愛子さまって実は…」という話の中身のまあ恐ろしいこと。とてもここで書けるレベルではありません。 そこでは「天皇家ならそれぐらいのことありそう」というノリで、「え~そうなんだ~」と簡単に受け入れられてしまいます。 でも考えたら、僕もかつて「貴乃花って実は…」というようなゴシップを面白がっていたわけで、人のことを責められません。皇室について何も知らないままだったら、そういう話も同じように面白がっていたことでしょう。 ライジングを読んでいたり、ゴー宣道場に参加していたりすると、「国民には皇室に対する自然な敬愛がある」という感覚になりますが、それとはまったく違う世界も現実にはあるというわけで。そういう人たちに自分の思いをどう伝えていかれるか、今はそれを考えています。
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小林よしのりチャンネル
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もくれんさんの論考を読んで思いました。
>皇室に対して「まったく別世界の変わった世界の人々」「大奥みたいなところ」という現実生活と乖離した感覚が持たれるようになり、…
残念ながら現実にはそういう感覚の人たちもいます。
芸能人のゴシップと同じレベルで、「天皇って実は…」「愛子さまって実は…」という話の中身のまあ恐ろしいこと。とてもここで書けるレベルではありません。
そこでは「天皇家ならそれぐらいのことありそう」というノリで、「え~そうなんだ~」と簡単に受け入れられてしまいます。
でも考えたら、僕もかつて「貴乃花って実は…」というようなゴシップを面白がっていたわけで、人のことを責められません。皇室について何も知らないままだったら、そういう話も同じように面白がっていたことでしょう。
ライジングを読んでいたり、ゴー宣道場に参加していたりすると、「国民には皇室に対する自然な敬愛がある」という感覚になりますが、それとはまったく違う世界も現実にはあるというわけで。そういう人たちに自分の思いをどう伝えていかれるか、今はそれを考えています。