よしりん先生がブログで、「ジャンプの漫画がコミケみたいだ」と書いていますね。私も月に一度、理容室でジャンプを手にしますが、全く持って同意見です。アナログチックな画風はもうジャンプではウケないのでしょうか。
　小奇麗にまとまっている漫画が増えたわけですから、ジャンプ作家だけでなく、編集者（＝漫画マニア）の感覚もそちらに寄ってしまうのかな、と思ってしまいます。もっとも最近はデジタル作画でシャープな線も簡単に引けますからね。
　そういえばよしりん先生が以前ジャンプをして「腐女子向けみたいだ」と評していましたが、そう言われればなるほどなと思いますね。線の細いキャラが多いですし。もう少年ジャンプは腐女子ジャンプになってしまったのでしょうか。
　
　あれ、よしりん先生「コミケみたいだ」と書いたということは、コミケの同人誌を読んでいる可能性が微粒子レベルで存在している？