ざか のコメント

>>72
つぼきちさま

その反応が普通に正しい反応だったのだと思います^^;
私の両親や、今は亡き祖父母も昭和天皇の御容態を普通に心配していましたから。
自分はというと、中~高校生の時に左翼教科書等々の影響で洗脳されまくり、
祖父は平成3年に亡くなり、祖母とようやく戦時中のことを交えて会話できたのは、
小林先生の戦争論を読んでからでした、ゴー宣自体はSPA!時代から読んでいたのですが。

それまでは、祖父母から戦時中の話を、両親から戦後の大変だった時期の話を、
自分から聞くのではなくて、両親や祖父母から言って聞かされるように聞いていた感じでした。

しかし、戦争論2の時の、序章の同時多発テロの時は、祖父母からずっと聞いていた、アメリカへの怒りの一端が解き放たれるような感覚がありました。
祖父は支那(中国)へ戦時中は出兵、足を負傷して、故郷の島原ではなく長崎へ帰って来たところ、
祖母はマレー半島のクアラルンプールで洋裁を学んでいましたが、開戦前に日本へ帰還、
故郷の天草ではなく、長崎にいました。
その時、二人は原爆に遭いました。
父も幼少時に被爆、母は祖母の胎内にいた時に被爆でした。

それから、両親はあまり言いませんでしたが、祖父母は亡くなる時まで、アメリカへの怨嗟を、
口汚く激しいレベルではありませんでしがが、ずっと口にしていました。
亡き祖父が足に大怪我を負った際に、良くしてくれた中国人のことがあったので、
中国人のことは悪く言っていませんでしたが(でも、祖父の戦友の人は、たまにウチに来て、祖父と飲みながら、チャンコロがどうのこうのと言ってました^^;)
アメリカに対する怒りというか恨みのような感情は、ずっと祖父母から受け継いできたので、
戦争論2の冒頭の場面にも物凄くシンクロ出来ました。

自分が極端なネトウヨ思想に傾く防波堤になってくれたのが、亡き祖父母でありましたし、
一連の小林先生の著作でした。

No.81 100ヶ月前

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