男系固執派の方が能力主義だと思っていました。男の方が優秀だと思っているから、男系の血のＹ染色体に拘っているんじゃなかった？ 実際に優秀なのは女の方と言いますけれど。
昔から女の優秀さに気付いていた国民の方が、カッコいいと思わないのかなあと不思議になります。女を蔑んでいたとか、排除していたとかいう国民よりも、よっぽど、もう胸を張れると思うんだけど。
あと女に優しく出来るのは強い男と言いますから、彼らは弱い男という事になっちゃうけど、それでもいいのでしょうか。弱い者同士で集まって、現実を見ないようにしているから、それでいいと思えるんだろうなあ。
弱い男にばっかり威張るイジメっ子っているけど、女にばっかり威張る男って、それよりも更にタチが悪いと思うんだけど…、彼らは大丈夫なんでしょうか。皆でホメ合って誤魔化しているから、大丈夫で居られるのでしょうね。

    一人の優秀な人間が居て、その血を絶やさず繋いできたというのが彼らの主張なんだと思います。でも、天皇という権威のある機関を作って、それを受け繋いできたことにこそ価値があるのだと思います。
もし徳のない天皇が居られたとしたら、その時代は、あまりいい時代とは言えなくなるのかも知れない。でも、それが天皇というものなのでしょうね。
    今の人は、ただ血統が優秀なだけで後は暖簾の奥に引っ込んでいる人なんかに、尊敬の念は抱かないと思います。天皇の権威も失われて、彼らも政治利用をやりにくくなると思うのですが。自分の時代だけ微かに権威が残っていて、利用出来ればいいという考えなのか！
Σ（￣□￣;）
彼らは、努力なしに権威は付くと未だに思っているけど、天皇は、そんなのはニセの権威にしかならないと早々見抜いていたのでしょうね。