配信お疲れ様です。
24時間テレビは今年も視聴率良かったそうですが、高畑淳子の息子の件も絡んでか今年は批判が多いみたいですね。かくいう私も笑点と林家たい平のゴール以外はほとんど見ませんでしたが。
募金活動自体は先週ぐらいも書きましたけど意義はあると思いますし、車椅子を載せるリフト付きの車とかを日テレやそれぞれの地元局が福祉施設に寄贈してたりしてるのもいいことだとは思いますが、そういうことはNHKの歳末助け合いとかニッポン放送のミュージックソンとかでもやってますしね。
そういえばこの前某動画サイトで24時間テレビの第一回目の映像というのを見る機会があったのですが、先日亡くなった大橋巨泉が司会で萩本欽一・大竹しのぶ・タモリといった今となっては大物となったタレントが外回りという感じで、今と大違いでかなり硬派に福祉というものに取り組んだ内容でよくできた番組で今のような単なる「感動の押し売り＆安売り」と全然違うなあと思ってしまいました。
ちなみに放送2日間の全国の募金額を見てたらこの年は4億円あまりで今年は2億円代。現在は街頭募金をいたるところでやってたりスポンサーになってるイオン系のスーパーやコンビニに募金箱があったりしてますが、当時は東京だと新宿と銀座ぐらいでしか街頭募金を行っていなかったことを考えると40年近くで格段に減ってるんですよね。初回の物珍しさがあったということを踏まえても視聴率や番組自体への関心度と実際の募金額が反比例してる気がしますけどどうなんですかね。