小林先生のブログを拝読させて頂きましたが、田原総一朗氏という、TVメディアでの討論番組のパイオニアのような人生を送って来た人が、 「結局は議論しても無駄だから」と首相に進言してしまった、ということが、何だかTVメディアで活躍してきた言論人の終焉のようにも見えてしまって、残念な気持ちですね。 TVメディアで名を売って来た言論人・ジャーナリストと言えば、先程都知事選に立候補して落選した鳥越俊太郎氏のことも脳裏をよぎりますが、 鳥越氏は立候補時から選挙活動中まで、終始、支離滅裂でした。 田原氏の方は、これまでいろいろとゴー宣でも批判の俎上に上がることが多く、小林先生と真っ向から対立したこともあり、 逆に、最近では意見が近くなってきているのかな、と思えるような発言もありました。 注目してきた言論人の一人ではあっただけに、何ともやるせない思いです。 それは実際に言論の場で戦って来た小林先生は一層、その思いが強いのだろうなと推察致します。 漫画家として、経営者として、日々を生き抜く道を必死で模索なさっている中で、 御自身の、スタッフの皆様の、読者の生活の延長線上に、国家のことや天皇陛下のことを深く思っていらっしゃる姿勢に、ただただ頭が下がる思いです。
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(ID:13120218)
小林先生のブログを拝読させて頂きましたが、田原総一朗氏という、TVメディアでの討論番組のパイオニアのような人生を送って来た人が、
「結局は議論しても無駄だから」と首相に進言してしまった、ということが、何だかTVメディアで活躍してきた言論人の終焉のようにも見えてしまって、残念な気持ちですね。
TVメディアで名を売って来た言論人・ジャーナリストと言えば、先程都知事選に立候補して落選した鳥越俊太郎氏のことも脳裏をよぎりますが、
鳥越氏は立候補時から選挙活動中まで、終始、支離滅裂でした。
田原氏の方は、これまでいろいろとゴー宣でも批判の俎上に上がることが多く、小林先生と真っ向から対立したこともあり、
逆に、最近では意見が近くなってきているのかな、と思えるような発言もありました。
注目してきた言論人の一人ではあっただけに、何ともやるせない思いです。
それは実際に言論の場で戦って来た小林先生は一層、その思いが強いのだろうなと推察致します。
漫画家として、経営者として、日々を生き抜く道を必死で模索なさっている中で、
御自身の、スタッフの皆様の、読者の生活の延長線上に、国家のことや天皇陛下のことを深く思っていらっしゃる姿勢に、ただただ頭が下がる思いです。