朝生、拝見しました。
生前退位の議論に長く時間が割かれ、（女系天皇の話が流れてしまうかな）と心配しましたが、田原氏がよしりん先生に話をふってくださって、そこからすごく面白くなりました。そのあたりの感想を言うと、男系論者は議論から逃げたり、すかしたり、怒ったり、と、（議論にならないな）と思いました。よしりん先生が「男系論者は女性を排除するのか」と言ったら竹田氏は「皇室は男性を排除してきたんだ」と言い返すように（あ～、書くのもバカバカしい）。男系論者の論理はまったく破たんしているのに、こんな感じで逃げまくられたらどうしようもないな、と思いました。
また、竹田氏が「皇室存続のために養子をとれるようにする」という案にはビックリでした。前に「自分は皇室に入りたいと思わない」と発言してたように記憶しているのですが、では、どうしてそんなに男系に固執するのか、と疑問に思っていましたが、どうやら（自分の子供を皇室に）と思っているのではないか、と思いました。自分の子供なら、自分の考えひとつでそうすることができるでしょうから。しかし、赤ちゃんには何の罪もありませんが、果たして竹田氏の血を引いた子供を天皇にすることを国民は納得するでしょうか。それを考えると笑い者ですね。赤ちゃんのためにもそうならないことを祈ります。