朝生、最後の1時間しか見ていなかったので、録画していたものをあらためてみました。
竹田氏の頭のネジがよしりん先生や高森氏、三浦女史、そして田原氏につつかれるたびにビヨンビョン飛んでいき、発言が常軌を逸していくのがよくわかりました。法隆寺とか血が大事だとかもはや天皇を人として見ていない。隣にいた男系派の百地氏でさえあきれ返っているのが見て取れました。「男性がよくてどうして女性はダメなの？」という常識が竹田氏にはまったく伝わらない。偏差値バカっていうのはああいう人のことをいうのだなと思いました。今回の朝生は久々の「神回」だったと思います。
ただ、最後のほうで「特別立法と典範改正の二段構え」という話が出たとき、平沢氏、小林節氏の意見がブレ始めたのが非常に気になりました。今後、男系派がマスコミを使ってこの「二段構え論」を大宣伝して国民世論を転換させる可能性が考えられます。これに対して今の政府がどう対応するのか、注目していきたいです。