叢叡世 のコメント

17歳

更新お疲れ様です。

時代が変わりましたね。
ナショナリズムよりも求道心でしたか。

マラソンは残念な結果となってしまいましたが、福士加代子はすっきりした感じですよね。
今となっては最早ナショナリズムが前提で語られていますから、「国を背負って…」という感じではないですよね。

ただ、ご存知でしょうけれど相変わらずメダルの取れない選手に向かって「税金泥棒!」と叫ぶ輩は一定数いるようです。

これはナショナリズムというよりも、「国家が税金を徴収して強化費用として取られた」というような感覚なんでしょうけれど。

私はこの一連のオリンピックを観て感じたのは、女子が活躍できるのはこの国が自由でかつインフラが整っていて、国が健全なナショナリズムを育成しているからなのではないかと思っております。

ナショナリズムによって、女子でも、男子でも体重の軽い選手がレスリングや柔道やボクシングに出てメダルを獲得する。
女子も国家の構成員であるという前提があるから出場出来ているのでしょう。

女子の教育がままならない国なんかは絶対に出ることはありません。
差別が横行しているような国では、絶対に女子が選手として出ることはありません。

国家の概念よりも、(女子差別・男子優位が常態の)宗教の教義や因襲が上位にあるような国では女子教育なんかさせてもらえないでしょう。

性別を超えて、門地や属性を超えて国家の構成員として務めを果たすことはいいことだと改めて感じ取ることが出来ました。

No.17 101ヶ月前

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