配信お疲れ様です。台風が近づいておりますね。

陛下のお言葉から学ばない人達の共通点というのが分かった気がします。それは「他人のために祈ったことがない」ではないでしょうか。だから、陛下の大変さが分からないのでしょう。分からないから、共感することもできない。祈るというのは、己では、人の身では届かない何かに手を伸ばす行為です。手の届く範囲で欲得を満たすことにしか興味がない人達が万言尽くそうとも、それは所詮己一個の満足の為でしかない。千代に八千代に続く永遠とは程遠い。

彼ら自称保守派は尊皇を気取りながら、その実、常に他者の為に祈る、陛下が嫌いでたまらないはずです。永遠なんてない、刹那の欲得を満たすために思考し、行動した結果ある己の人生に、いまさら反省を求められたくない。だから発言を改めない。

ただ、そういう感情をむき出しにすると世間体が悪い。だからこそ、皇室を思いやるふりをしてバッシングをし、陛下のご意向と真逆の方向に世間をミスリードしようとしている。
そして浅はかにもそういう下劣な感情を押し隠せると勘違いをしている。陛下は全て御見通しですから、摂政の件もあえて否定されたのだと思います。

無私の祈りというものを見たら、少しは恥じ入る気持ちを持っていただきたいものです。