武藤 のコメント

ちなみに政府の公的行為の見解は
「国際親善とか、平和の為とか、それから戦没者の慰霊碑にお参りになるとか、これは公的行為、こういうことでございまして、憲法の条章に反しないで、しかも憲法で定められる国家の象徴として、大きな意味での国民の福祉増進になり、平和に寄与できるというような問題に対して公的なご活動なさるということは、もうこれは当然のことだと…」
昭和48年、当時の田中角栄首相が国会答弁で述べています。
問題は政府が天皇が高齢により公的行為を行えなくなった場合のケースを考えていたのか?になります。保守派に似たような摂政を置いて、地方訪問でも戦没者慰霊でも出たら良いという考えであったと推測しています。
しかし、国民から見たら、いくら摂政であろうが
皇太子であることには変わりなく、天皇ではないはずです。皇太子は象徴ではありませんからね。代行自体が無理ということです。
となると、スムーズに公的行為を行う為に、公的行為をできない時間を作らせない為には、生前退位という選択肢しかないことになります。
こんなこと、ちょっと考えたら分かるはずなんに
本当に保守派はパープリンだとな思いますなあ(´Д` )

No.13 101ヶ月前

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