遅ればせながら、第2回関西ゴー宣道場、お疲れ様でした。そしてありがとうございました。
高森先生の熱い想いに、僕も思わずグッときました。
会場の熱気にあてられたのか、質問するつもりはなかったのに気づいたら手を上げていて、気づいたら笹さんに指名されてました（笑）
あの場で質問するというのはやはり緊張するものですね。（自分でよかったのか、こんな質問でよかったのか、ちゃんと伝えられたのか…）といろいろな思いが駆け巡りましたが、先生方のお答えがたいへん参考になり、考えが進んだように思います。
そして翌日の「お言葉」、道場で語られていたことは間違っていなかったと実感しました。摂政についてあそこまで踏み込んでおられたのは驚きましたが。
アンケートにも書いたのですが、最近こういうイベントの準備がいかに大変かを実感していたところだったので、設営隊の皆さんにも改めて感謝申し上げたいと思います。皆さんなくしてあの場は成立しない！

話は変わって今日、関西ローカルのワイド番組「ちちんぷいぷい」で、日本会議の特集をやっていました。僕も詳しいことは知らなかったので勉強になりました。
最後にヤマヒロこと山本浩之アナが「日本会議はおそらく天皇という存在を大事に思う人たちが集まっていると思うが、副会長の小堀桂一郎氏が譲位に反対する旨のことを言っていたりして、その辺の整合性はどうなってるの？」と疑問を呈していました。そりゃそう思うよなあ。

堀潤さんのニコ生も見ました～。
皇統に関する話では、本郷さんや大田さんが話している内容に「あれ？」と思う時が何度かあり、「あ、これ後でよしりんから反論来るな」と思ったらその通りになって、いつの間にかゴー宣道場や「天皇論」シリーズで基礎知識が身についていたんだなーと感じました。
「国民がしっかりしていれば天皇の発言にいちいち振り回されないはず」という大田氏と「国民の成熟なんて信用してない」というよしりん、この辺の意見の違いはまさに「民主主義の病い」で語られていたこととつながる話であったと思います。
天皇の問題、民主主義の問題、国民主権の問題、全部つながっているんだな～と実感できたニコ生でした！