こんばんは、ライジング配信＆ゴー宣道場開催ありがとうございますvv

天皇陛下がお気持ちを述べられることが決まった際、「憲法に抵触するのではないか」と国会議員の間で懸念の声が出ていたそうです。皇室典範の改正に手を付けることが嫌だという私情から「一代限りの特別立法」で済まそうという憲法違反をやってのけられる余裕があるのなら、違憲状態の国会にいる自分たちの身を心配したほうがいいでしょうに。
さすが逆賊ですね。一刻も早く天皇陛下の元へ皇室典範を逆賊たちの手の届かないところへ取り戻さなくてはなりません。

日本経済新聞の記事の一つに、現在の皇太子さまが即位された場合、現在の皇室典範では空位になってしまうことから皇太子さまの公務を秋篠宮さまに担ってもらい「皇太弟」といった地位を新設する必要があるという内容の記事を読み、何おかしなこと考えてるんだろと
正直呆れました。
日経の別の記事では「皇室典範は超高齢社会を想定していない。摂政置いても摂政自身が高齢化することもあり得るし、天皇よりも次世代が先に亡くなってしまう可能性もゼロではない。」と書かれていたからです。皇太子さまと秋篠宮さまは5歳しか離れておらず、皇太弟という地位を新設したとしてもかつてよしりん先生が著書でおっしゃっていたように秋篠宮さまのほうが先に亡くなってしまう可能性も十分あり得るのです。
普段皇室のことに全く関心などないでしょうに、こういうときだけ口を挟まれるのは大変迷惑極まりないです。

完全に破滅するまで「この道しかない」と他の案を考えることなく奇跡頼みで無闇に突き進みたがる傾向が、自称保守の方々にはあるように思います。
最後に「なぜ奇跡は起きてくれなかったんだ」と怨み言を呟きながら、周りを巻き込んで滅んでいくのです。
側室制度があった時代ですら男系男子に固執した皇位継承は安定には程遠かったというのになおも固執し続けるのは、「奇跡は起きる」と信じていれば男系男子で安定して皇位を継承できると思い込んでるからとしか考えられません。

大阪で行われた「ゴー宣道場」を生中継で拝見し、天皇陛下の凄さを今まで以上に知ることができ、その凄さに自分がずっと甘え続けていたことに申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。
摂政を立てるということがどれほど不敬なことであり、「摂政を置けばいい」と軽々しく発言する自称保守の逆賊がいかに卑劣極まりないかをも学ぶことができました。忠臣のふりをすることしかできず、陛下にご迷惑をお掛けするしかできないのならとっとと退陣していただきたいものです。その場しのぎの特別法など論外です。
これから陛下のお気持ちに沿って皇室典範が無事改正されるよう、力を尽くしていく所存です。
そして逆賊たちに罰が下ることを切に願います。