リベラルとは、パターナリズムの逆で自ら考え行動する人達の事でしょう。
個人であり公民であると考えます。

陛下は、国民に「議論すべし」と仰られているのです。
自称保守らはそんなことを考えません。

自称保守こそがパターナリズムなのです。
「領民は考えなくていい、ただお上に付き随えばいいんだ」とする連中の事ですよ。
「領民は愚鈍だから俺様たちの言うことに従えばいいのだ」というのが今の自称保守。

国民はポピュリズムに流される愚鈍な大衆でしょう。
しかし、議論の余地さえ与えないとなるとそれこそ自分達が偉いと思い込むようなものでしょう。

かと言って、有識者会議を設けると言うのもおかしな話です。
どうせ、議論させないお飾りの「ユーシキシャカイギ」になること間違いないのだから。
それでお茶濁そうとする魂胆が見え隠れしますよ。

今回の知事選でも議論させないとした野党の愚かさも垣間見れました。
しかし、都民は騙されませんでしたね。
投票率は舛添の時と較べて10数パーセント上がったようです。

後々の結果がどうなろうかと分かりませんが、今の段階では「賢い選択」をしたなと考えています。

しかし、時代が変わったのか今となっては「天皇制廃止！」等と言う勢力がいなくなったことですね。
まあ、逆に今の自称保守が皇室を滅亡させてしまうことに邁進させていますが。

日本が大統領制にでもなったとしても、都知事選があのような連中ばかりになってしまう例を引き出すまでも無く容易に想像出来てしまいますね。

もうみんな、大統領制にしろとは言わないですよね。
世界見渡しても、大統領制布いている国が独裁国ばっかりになってしまっているのが分かってますし、大統領制にしたらトランプみたいなのも出て来てしまいますし、もうリベラルサヨクもそんなこと言うことなくなりました。