スマホを持っているから貧困者ではないという考えは時代遅れです。
昔なら固定電話の回線が一家に一つあればよかったですが、今は携帯電話の回線が一人に一つは必要な時代です。
携帯電話の回線を維持するのがやっとの人も多く、固定電話までは家計の負担となるので持ていないという人が増えているというのを知らないのでしょう。

その一方で、元秘書官の飯島勲や、『「履歴書のウソ」の見抜き方 調べ方』という本を出している谷所健一郎は、履歴書の連絡先に携帯電話の番号しか書かない奴は訳アリの家庭などとほざき、書籍や雑誌、企業セミナーを通じて企業の人事担当者に、”固定電話絶対信仰”を押し付けようとしています。今時、固定電話を持っている裕福な家庭がどれだけあるのでしょうかね。