がんT のコメント

配信ありがとうございます。
「選挙民の責任」ということで思い出すところがあって、呉智英氏の『ホントの話』をざっと読み返してみました。
憲法第十五条第四項が引用されており「選挙人は、その選択に関し公的にも私的にも責任を問はれない」の部分について考察されています。つまり「こんな政治家を選んだ選挙民の責任」という発言は憲法違反ということです。
「民主主義は不安定で危ういものかを、憲法は率直に認めている」
「民主主義の精神を説いているのは、実は第十五条第四項」
「民主主義は無責任を本質とする精神」―拙くはありますが、こういった風にまとめれば、よしりん先生が論じられた今回の都知事の騒動と民主主義の結びつきがより一層理解できました。なるほど民衆は無責任なものです。

もくれんさんのレポート、感嘆そして慨嘆のしっぱなしです。
「貧乏人の子沢山」なんて死語になりそうですね。

No.30 103ヶ月前

このコメントは以下の記事についています

継続入会すると1ヶ月分が無料です。 条件を読む

小林よしのりチャンネル

小林よしのりチャンネル

月額
¥550  (税込)
このチャンネルの詳細