>>19 全くないですね。 小学校の頃は戦前の師範学校出身の先生がいたのですが「民主主義には担い手の責任が伴う」とは教わってないです。 中学・高校はもちろん「民主主義は最高の制度だ」みたいな感じだったし、大学は法学部政治学科にいたのですがそこの主任教授は「民主主義は戦後日本の政治が求めていく課題だ」と言っててその担い手である大衆が民主主義大義名分として暴走することは考えにくい、というスタンスでした。 私自身、色んな局面で多数決の勝者(多数派)の意見が罷り通ることに違和感を覚えていたし、職場で多数派の人が言わないようなことを私個人で直接上司に掛け合ったり職場の問題点を一人で批判したりしていたので、民主主義が絶対だとは思えなかったのですが。ゆえによしりん先生の民主主義批判がスッと腑に落ちるのですね。
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(ID:22166571)
>>19
全くないですね。
小学校の頃は戦前の師範学校出身の先生がいたのですが「民主主義には担い手の責任が伴う」とは教わってないです。
中学・高校はもちろん「民主主義は最高の制度だ」みたいな感じだったし、大学は法学部政治学科にいたのですがそこの主任教授は「民主主義は戦後日本の政治が求めていく課題だ」と言っててその担い手である大衆が民主主義大義名分として暴走することは考えにくい、というスタンスでした。
私自身、色んな局面で多数決の勝者(多数派)の意見が罷り通ることに違和感を覚えていたし、職場で多数派の人が言わないようなことを私個人で直接上司に掛け合ったり職場の問題点を一人で批判したりしていたので、民主主義が絶対だとは思えなかったのですが。ゆえによしりん先生の民主主義批判がスッと腑に落ちるのですね。