リラリラックマ のコメント

「民主主義という病い」は2周目を読んでいますが、正直最初に読んだ時の印象は「難しい本だ」でした。
なぜかと言うと、まずはそこに書かれている民主主義の成り立ち、根本的思想などを今まで詳しく学んだことがなかったからだと思います。
専門の大学ではわからないですが、恐らく高校まででは教えていないのではないかと思います。

そのかわりに「国民主権」というのは小学校で学び「国家の主権者は自分たち国民だ」という認識だけはどこかにしっかりと残っています。
私はゴー宣を長年読んで、色々と学び考えてきたのもあり、舛添リンチやネット炎上のバカさ加減はわかるようになりましたが、「民主主義病」が完全に抜け切っているとは言えないと思います。

「民主主義病」はネットと言うツールもあり、かなりの末期状態だと思います。
今のマスコミはそれを治せる立場にはいないですから、「民主主義という病い」がもっと売れて、もっと多くの人に読まれることが唯一の処方箋ですね。

せめて私の声が届く周囲の人には伝えていきたいと思います。


《ゴー宣道場について》
私も最初に道場に参加するときは結構ビビりました。怖いところなんじゃないか、と。
それから何度も参加させていただき、学ぶこと、考えることを楽しく続けています。
もちろん、そこで同じ参加者に影響されることはありますし、師範方の言葉は強烈ですから、直接浴びればその影響はとても強いです。
ただ参加すればするほど感じるのですが、そこに「洗脳」や「運動」みたいなものは全く感じません。
師範方が根本的にそういうものを持っておらず、「自分で考える」ということが大前提になっているからでしょう。

きっと道場のことを「怖い」と感じている人はいると思います。
東京や大阪から遠い人であればそんな怖いところへわざわざ遠征は出来ないでしょう。
でも近くで開催されて、それなら行ってみたいと少しでも思う人であれば、参加してみた方がいいと思います。
もちろん現場がありますので、時間が作れればですね。
もし参加して「怖い」「洗脳される」と思ったら2度目は行かなければいいだけです。

とにかく時と場所が合えば一度は参加してみることをお勧めします。
そうすればあらぬ誤解も解けるのではないでしょうか。

そのような機会を全国で作るというのはとても素晴らしいと思うので、私はその行動を全面的に応援します。
たとえ失敗したって全然いいでしょ!また次の手を考えられますから!

九州設営隊長のdaiさん、頑張ってください!

No.192 95ヶ月前

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