「孤独を貫け」を読みました。読みやすくて面白い、しかも深いです。 個人的にとりわけ印象に残ったのは、世界大の公論に触れた部分。 「公論として大事なのは、どうすればいちばん中東を安定させられるかを考えること(p200)」 今まで先生が他の著作でも何度も発言されていることとは思いますが、「公や公論って何だろう?」と最近ぼんやり考えていた自分にとって、上記の言葉はハッとさせられるものがありました。まだまだまだまだ私の理解は浅いとは思いますが、公論とは『公が最も安定する方法について思考し議論を重ねること』と今は解釈しています。 ドラマ「重版出来!」にて、高田純次(主人公のいる出版社の社長)が「私は本のおかげで人間になることができたんです」といったことを言ってましたが、小林先生の著作には「人間に成れる」滋味が詰まっていると思います。 今は「民主主義という病い」を、主に通勤電車の中で、ちょっとずつ読んでます。ワクワクしながら読み進めてます。
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小林よしのりチャンネル
(ID:34819577)
「孤独を貫け」を読みました。読みやすくて面白い、しかも深いです。
個人的にとりわけ印象に残ったのは、世界大の公論に触れた部分。
「公論として大事なのは、どうすればいちばん中東を安定させられるかを考えること(p200)」
今まで先生が他の著作でも何度も発言されていることとは思いますが、「公や公論って何だろう?」と最近ぼんやり考えていた自分にとって、上記の言葉はハッとさせられるものがありました。まだまだまだまだ私の理解は浅いとは思いますが、公論とは『公が最も安定する方法について思考し議論を重ねること』と今は解釈しています。
ドラマ「重版出来!」にて、高田純次(主人公のいる出版社の社長)が「私は本のおかげで人間になることができたんです」といったことを言ってましたが、小林先生の著作には「人間に成れる」滋味が詰まっていると思います。
今は「民主主義という病い」を、主に通勤電車の中で、ちょっとずつ読んでます。ワクワクしながら読み進めてます。