よっしー のコメント

岸端さん、木蘭さんとの生放送前の配信、ありがとうございました!
私は、小中高生の3人の子供を育てている母親ですが、年々増していく教育費その他におぼれそうな毎日を過ごしております。
私自身もパートで必死に働いて家計の増収に励んでおりますが、今後大学進学を控え、3人の教育費のピークを迎える時期が刻々と迫っており、子供が行きたいのに「お金がないから、ゴメン…」とだけは言いたくないと、ない知恵を絞って策を練っています。
「奨学金=子供の借金」なので、子供の将来のためにも出来るだけ子供自身が借金の無い状態で、社会へ送り出してやりたいのですが、とてもとても3人分も大学費用を楽々出せるような状態ではありません・・・。

「大学へ行かないと非正規ほぼ確定」な現代の日本で、親の収入が減り続けている中、教育費だけはバブリー時代のまま。
だから、昔のように親の収入だけで子供を大学卒業まで育てられない家庭が増えてしまう・・・という厳しい現実があります。
若い世代もそういう状況はよーくわかっているから、子供を産むことに躊躇してしまうのは当然の流れと思います。
「産みたいのに産めない」という、小林先生の表現はその通りだと、実感を持って感じました。

前校長の発言を読むと、現代の庶民の家計状況・子育て環境を全く知らないし、知ろうともしないし、自分が若いころの高度経済成長&バブリーな時代がいつまでも続くと思っている、その時代の感覚のままに発言している、ということがよくわかり、呆れてすぎて口もきけません。

それから、保育園建設に反対する、高齢男性のインタビューをTVで見ましたが、どう見てもこの男性が子供時代の時は、騒々しく近所を遊びまわって、ご近所や親にさんざん迷惑をかけながら育ったであろう「顔つき」にもかかわらず、そんな恩を忘れ果てて、「静かな環境で過ごしたい」とぬけぬけと言っているのを聞き、
「いったい、どの口が言うか??」と、こちらも唖然としました。

本当はご老人を尊敬したいのに、尊敬できるようなご老人を探す方が難しい世の中ですね。本当に残念です。

No.73 104ヶ月前

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