ブログで紹介されている、門弟さんによる大東亜論の感想の最後に、『ごく普通使っている日本語の中に「分」が入っていることに驚きます。』との一文を見て、そう言われてみれば・・と気付かされます。 分が良い、分が悪い、分を弁える、分別、五分五分、話が分かる、物を用意する時も「足りない分は」とも言いますし、親分子分と人間関係を表す言葉にも使われます。関係ないですけど、落語の演目に「七両二分」というのがあります。 これは私の勝手な想像ですが、昔から日本人には相手との距離を推し量るという感覚を持っていたのではないのでしょうか。そしてそれは日本人が自然の恵みと脅威に晒されて生まれたアニミズムとも関係あるのかな、とも思ってしまいます。 まぁ確証も何もない、ただの思いつきですけども。
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小林よしのりチャンネル
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ブログで紹介されている、門弟さんによる大東亜論の感想の最後に、『ごく普通使っている日本語の中に「分」が入っていることに驚きます。』との一文を見て、そう言われてみれば・・と気付かされます。
分が良い、分が悪い、分を弁える、分別、五分五分、話が分かる、物を用意する時も「足りない分は」とも言いますし、親分子分と人間関係を表す言葉にも使われます。関係ないですけど、落語の演目に「七両二分」というのがあります。
これは私の勝手な想像ですが、昔から日本人には相手との距離を推し量るという感覚を持っていたのではないのでしょうか。そしてそれは日本人が自然の恵みと脅威に晒されて生まれたアニミズムとも関係あるのかな、とも思ってしまいます。
まぁ確証も何もない、ただの思いつきですけども。