世間がGW中でも、配信ありがとうございます。 「第二の津波」という善意の支援。しかし現場は混乱していて物資が捌けない。 熊本地震の「その後」の実態が明らかになってきましたが、政権が自民党に交代しても、東日本大震災当時の民主党の対応と変わらない…どころか、民主党政権の方がまだマシだったのでは?と私には思えてなりません。 ネットでギャーコラ言っている連中は、 ①「早く被災地に支援物資送れ」 ②「著名人なら被災地にチャリティーするのが当然だろ」 ③「被災住民の事を考えない奴は不謹慎でKY!」 ④「さすが安倍ちゃん。それに較べて当時の民主党は何だ!菅直人は反省しろ!」 熊本地震発生直後は、おおよそこんなことを「ポジショントークで」喚いていました。 が、今、ゴールデンウィークになって、ギャーギャー叫んでいたのが嘘みたいに水を打ったようにしんと静まり返っているのはどういうことなのでしょうか? 被災住民の事なんかすっかり忘れてGWで行楽と、日常に安住して惰眠を貪っているのは、偽善としか言いようがありません。①~④を必死に叫んで「不謹慎狩り」を行った連中にはGWに遊ぶ資格がないと言いたい。 しゃべクリは…、MVP、ありがとうございます! 茶魔直々に「不謹慎狩り」のネタを面白いと言って頂けて、すごく嬉しいです。 文章がノリにノリまくっている、もくれん先生、やはり今回も右肩上がりの面白さ、爆笑ものでした! そうか、大天使ミエテルさんにも事情があったのですね。あんだけの事をしでかしたのだから、きっともくれんさんは許さないだろう─と思いきや、ミエテルさんのような独り暮らしの女性にも情を寄せ、挙げ句には小石じゃなくてマーブルチョコでしたというオチまで用意して読者を笑いの世界に引き込むのは、もくれんさんの慈愛の満ちあふれた文章表現の為せる業だなあとしみじみと感じました。 警官の常識は常識として、しかしながら常識だけでは測れないアパートを巡って繰り広げられる一種の「人間臭さ」のドラマというか、なにかそういうものを見ているような気分になりました。 「自分の被害者っぷりに脂がのってくるのである」というもくれん先生の気持ち、すごくわかります。 誰でも自分の身を守りたいと思うのは当然の感覚でしょう。 しかしそこでいわゆる「被害者ヅラ」をして加害した人間を絶対許さないという峻拒の心を出すのではなく、アヅマさんの半ケツ&ゲロ吐きやミエテルのマーブルチョコといった相手側のラブリー&可愛さをたたえるといった宥恕の心を出してくるといったところに、もくれんさんの心の広さを見ました。 Q&Aコーナーにあったよしりん先生の回答の「甘やかされて、恥をかいたことが少ない人が多いんじゃないの」には雷を打たれたような衝撃でした。 確かに私は甘やかされて、恥をかいたことが少ない人生を選択していました。 今までは「意固地なプライド」を捨て切れずにわが道を行くばかりでした。 これからは少しずつですが「意固地な自尊心」を捨てて、ライジングやゴー宣道場を読んでさらに精進していく所存です。 最後に、よしりん先生のspecial本、発売日まで待ちきれないくらい楽しみにしています。 今からワクワクです!
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世間がGW中でも、配信ありがとうございます。
「第二の津波」という善意の支援。しかし現場は混乱していて物資が捌けない。
熊本地震の「その後」の実態が明らかになってきましたが、政権が自民党に交代しても、東日本大震災当時の民主党の対応と変わらない…どころか、民主党政権の方がまだマシだったのでは?と私には思えてなりません。
ネットでギャーコラ言っている連中は、
①「早く被災地に支援物資送れ」
②「著名人なら被災地にチャリティーするのが当然だろ」
③「被災住民の事を考えない奴は不謹慎でKY!」
④「さすが安倍ちゃん。それに較べて当時の民主党は何だ!菅直人は反省しろ!」
熊本地震発生直後は、おおよそこんなことを「ポジショントークで」喚いていました。
が、今、ゴールデンウィークになって、ギャーギャー叫んでいたのが嘘みたいに水を打ったようにしんと静まり返っているのはどういうことなのでしょうか?
被災住民の事なんかすっかり忘れてGWで行楽と、日常に安住して惰眠を貪っているのは、偽善としか言いようがありません。①~④を必死に叫んで「不謹慎狩り」を行った連中にはGWに遊ぶ資格がないと言いたい。
しゃべクリは…、MVP、ありがとうございます!
茶魔直々に「不謹慎狩り」のネタを面白いと言って頂けて、すごく嬉しいです。
文章がノリにノリまくっている、もくれん先生、やはり今回も右肩上がりの面白さ、爆笑ものでした!
そうか、大天使ミエテルさんにも事情があったのですね。あんだけの事をしでかしたのだから、きっともくれんさんは許さないだろう─と思いきや、ミエテルさんのような独り暮らしの女性にも情を寄せ、挙げ句には小石じゃなくてマーブルチョコでしたというオチまで用意して読者を笑いの世界に引き込むのは、もくれんさんの慈愛の満ちあふれた文章表現の為せる業だなあとしみじみと感じました。
警官の常識は常識として、しかしながら常識だけでは測れないアパートを巡って繰り広げられる一種の「人間臭さ」のドラマというか、なにかそういうものを見ているような気分になりました。
「自分の被害者っぷりに脂がのってくるのである」というもくれん先生の気持ち、すごくわかります。
誰でも自分の身を守りたいと思うのは当然の感覚でしょう。
しかしそこでいわゆる「被害者ヅラ」をして加害した人間を絶対許さないという峻拒の心を出すのではなく、アヅマさんの半ケツ&ゲロ吐きやミエテルのマーブルチョコといった相手側のラブリー&可愛さをたたえるといった宥恕の心を出してくるといったところに、もくれんさんの心の広さを見ました。
Q&Aコーナーにあったよしりん先生の回答の「甘やかされて、恥をかいたことが少ない人が多いんじゃないの」には雷を打たれたような衝撃でした。
確かに私は甘やかされて、恥をかいたことが少ない人生を選択していました。
今までは「意固地なプライド」を捨て切れずにわが道を行くばかりでした。
これからは少しずつですが「意固地な自尊心」を捨てて、ライジングやゴー宣道場を読んでさらに精進していく所存です。
最後に、よしりん先生のspecial本、発売日まで待ちきれないくらい楽しみにしています。
今からワクワクです!