お邪魔します。ライジング配信有難うございます。

「ゴー宣」拝読しました。ヤフーニュースの見出しや新聞のテレビ欄を眺めていて、「いろんな所で煙が上がっているのかな？」と思っていましたが、色々と炎上していたとは驚きました。「『不謹慎狩り』と呼ばれる震災パニックの一現象が起こっている」との指摘はなるほどと思いました。
また、笹さんの「たんたんめんうめえーーー」ブログを、危ないんじゃないかと心配したよしりん先生は、繊細に全体を俯瞰して見ておられるのだなあと改めて思いました。
更に、「非常時においては、自分が抱いた正義感や善意が「暴走」していないか、薄っぺらいヒューマニズムに堕していないか、よくよく注意する必要がある」との岸端編集長のコメントは覚えておきたいと思います。

もくれんさんの「トンデモ見聞録」拝読しました。しかし、今回については読むんじゃあ無かった、しまったと後悔しました。思わず吐き気を覚えましたので（笑）でも、次回の記事も期待しています！

ところで、笹さん構成の『新潮４５』５月号・『海上自衛隊指揮官たちが初めて明かす「東日本大震災の現場」』拝読しました。陸自とは別に海自の方たちも同じく戦っていた事を知り、読んでいて涙ぐみそうでした。「第二の津波」も覚えておきたいと思います。

話は変わります。今回の「ゴー宣」とは論点がずれますが、「自粛」「不謹慎」に関して今回思った事が有ります。大変不謹慎な事なのは判っていますが、今上陛下の御崩御の際、自分はどの様な顔をしてどう過ごせばいいかについてです。悲しい事ですが何時か必ず訪れます。昭和天皇の御崩御の際、私は未成年でしたが世の中が「自粛モード」になったことを覚えています。テレビ・報道は御崩御の番組一色でした。学校では追悼集会がありました。社会人であったなら、更に色々な「自粛」を経験したのかもしれません。地震等の災害と違い、崩御は遠隔地の事では済まず日本全体に及ぶ事です。その際、今回とは形を変えた「不謹慎狩り」「自粛と言う名の粛清」も再び起こりうるのでしょうか？前もって、どう身を置くか考えておかないといけないかなとも要らぬ考えを及ぼしてしまいました。
でも一方、身構えず普段の自分のまま、あるがままに哀悼の意を抱けばいいのかな？普通に一国民の振る舞いをすればそれでいいのかな？とも思ってもいます。

話が脱線しました。長文失礼