「ゆきりん♡もくれんがかわいくて美しい」と本気で思っていますが（笑）、『ゆきりん♡もくれん　淑女我報』、超おもしろかったです！！
前の会社でもその前の会社でも「おばさん」と呼ばれた女性的な性格？の拙者としては、「元彼と仲良し」な頃があったゆきりん先生が超意外でした。引く手あまたのゆきりん先生は、すがる男を容赦なくびしばし斬りまくってきたのかと（笑）
男のしつこい粘着質は、拙者的にはどーも美的感覚に合わず、別れた女と何らかの関係が続くことはありません（基本、無視・スルーです）。悪友の多くは、一度寝たら粘着して「オレの女」にして自慢話を聞かされるのですが、拙者の場合、めんどくさいこともあり一夜を共にしても翌日以降はほとんど知らん顔です。誰かに口外することもありません。
「女の武士道」は、男も女も異性や他者に依存しない主体性や自立性・自律性、つまり今号のゴー宣にあるような確立した「個」が、かなりの要素を占めているのかな、と思いました。

熊本の震災、心配ですね。
小林先生たちが仰るように、過剰な自粛ムードに微妙な違和感を感じます。
根拠のない直感ですが、コレって、心の底から心配したり全力で応援したいという感覚とはちょっと異なっている気がします。むしろ、いい人に見られたいという欲求や、潔癖で清廉な自分を演出・ＰＲしたいという欲求など、つまりエゴイズムが案外広く蔓延しており、それが様々な方面に悪影響を及ぼしているのではないでしょうか？
SPECIAL本の内容はまだ分かりませんが、ゴー宣道場でも「潔癖王国」を議論して頂けるとのことで、両方とも超絶楽しみです！！