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山田玲司のヤングサンデー 第225号 2019/2/11
太平洋戦争のやり直し「ヤマト」学生運動のやり直し「ガンダム」「まどか☆マギカ」は何をやり直すのか?
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今回の放送で語った事が頭を離れなくて困ってます。
ここの所ヤンサンでは「Ζガンダム」という85年放送のアニメの解説をしてまして。
毎週、初めて見る「ガンダム」と格闘してるんですけどね。
今回の放送で少し話たけど、とにかくこの作品には「作者の思い」が乗りまくってて、作者が伝えたい事と、個人的な美意識に、スポンサーの事情が見え隠れしてる。
そこで理想と現実の間でもがき苦しむ、作者「富野由悠季」を見る事になるわけです。
何度も言ってますが、最初のガンダムは60年代の学生運動がベースになってます。
理想
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コメント
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(ID:62155920)
大ヒットの記憶あたらしい2016年の二作(君/シン)は
311のやり直しのような様相を呈してましたね。。。
やり直しのテーゼはヒットを約束されているのでしょうか。。。
だとするならばワンピースやドラゴンボールも何かをやり直していたんでしょうか。。。
そういえば・・・。
前者・・・「シェンロン。やり直しのきく世界」
後者・・・「ゆっくりと世界を見渡してその後に導き出す答えが我々と同じとも限らない」
・・・。
まあタイムループものを描けば当たるなんてことになったら馬鹿馬鹿しいですね。すいません。。。
でも「一度きりしかない人生」にまつわるテーマは普遍ゆえにストロングですね。。。