【はじめに】



日々どんなお酒を求めるかというのは人それぞれだと思いますが、日本のお家芸であるところの「日本酒」「焼酎」を乗り越えて、更に
ウイスキーにたどり着くという人は、数年前まで決して多くはなかったと思います。

どちらかというと日本におけるウイスキーの立ち位置というのは、ボトルキープのお店で1本入れて、それを水割りやロックで飲むというイメージがあったと思いますし、それが今も根強く愛好される一方、直近ではハイボールが再び人気となって、飲食そのものが健康食(オーガニック、ローカロリー、ロープリン体、糖質制限など)ブームであったことも手伝って、若年層にもウイスキーが浸透、BARだけではなく、もっと気軽に、居酒屋でもビール代わりに、最初の一杯からウイスキーが選択されるまでになりました。



特に若年女性の急進力はすさまじく、お酒はお酒であっても、ウイスキーを選択することが、「健康」や「ダイエット」、