戦争と平和について、毎年考える集いを開催してきましたが、今年は「炎628」上映会を行います。 題名の意味が分かりますか?これは当時の白ロシア共和国(現ベラルーシ共和国)でナチスドイツ軍によって村民が皆殺しにされ、焼き尽くされた村の数なのです。第二次世界大戦中、最も多くの死者を出した国は旧ソ連です。その数は何と
3000万人にも及ぶのです。そのほとんどが独ソ戦によるものです。
戦後、アメリカでさえ「第二次世界大戦の勝利はソ連人民の犠牲より得られた」と分析しています。日本の死者は約300万人。日本の10倍にもなります。当時のソ連国民の4人に1人の割合で死者を出したのです。その事実の一端をこの映画で認識しましょう。
日時:2014年8月24日(日)14:00~
(上映時間2時間23分)
会場:横浜平和と労働会館5階教室
黒パン・お茶代:300円(上映は無料)
お申し込み・お問い合わせ:
神奈川県日本ユーラシア協会事務局
Tel/Fax:045-201-3714
E-mail: eurask2@hotmail.co.jp
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神奈川県日本ユーラシア協会機関誌『日本とユーラシア』2014年7月号電子版をご覧下さい。
http://www.geocities.jp/eurask/news/index.html
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