昔々、ギリシャのとある村に、シャカニウスという真面目な好青年がいました。
シャカニウスは重い病に伏せていましたが、元気な頃も女性との縁がまったくありませんでした。

その晩、彼の夢枕に白髪の老人が来て言いました。
「すまなかったシャカニウス、この世で女性と巡り会えず、さぞ苦労しただろう
天に行ってからも淋しい思いをさせては申し訳ない、せめて一番明るい星になって
まわりの女神たちと不自由なく付き合えるようにするから・・・」

その老人である神は、シャカニウスを誰からもきれいに見えるほどの、明るく目立つ
星にして天に迎え入れ、彼は永遠に美しい女神たちと幸せに暮らしたそうです。

その星たちを二人で見ると一生結ばれるそうです、由利香さん。
ほら、あそこに見えるのがシャカニウス星団だって・・・。

※シャカニウスの神話はフィクションですｗ
それから筆者はB型女性は苦手です・・・ごめんなさい。